コロナウィルスの正体とは
2019年から発生したコロナウィルスは瞬く間に世界に広がりました。
2020年は世界中で感染対策をしながらの社会生活へとシフトしたのはご存知のとおりです。
【ソーシャルディスタンスはセルフスタンス】
その中でソーシャルディスタンスというのは大きな役割となりました。
人との距離は感染予防だけではなくて、
自分と周りとの関係性に気づくことになりました。
自分らしくないままに付き合っていた相手と離れてみた時に、なんで無理してあわせてきたのだろう?
最初から嫌な気持ちだったのに我慢をしてきたのに気がつくのです。
そしてどうするのか?という選択がしやすくなりました。
今一度自分の立ち位置というか、
在り方について考えた方は多いのではないでしょうか?
いや全ての人類が
自分のスタンスについて考えたと言っても過言ではないはずです。
これはコロナウィルスが出てこなければ起きなかった事なのです。
自分の在り方と周りとの関係性、
このテーマには何があるのか?
周りとの関係性の本当の意味があるのです。
【周りは自分を写している鏡】
それは自分との関係性ということ…
周りと思っているのは全て自分の魂の反映として在るからです。
つまり全ての人類が自分との関係性に気づけるかどうか?なのです。
自分とのおりあいの悪さは周りとの関係性に現れてきます。
それを、変える機会が訪れてきたということです。
今、人の隠れた本性が出てきてます。
神性(仏性)と魔性が露わになることで、より気づいて変わる機会がえられています。
【それぞれの選択で離れていく】
コロナウィルスはなぜ存在するのか?様々な起源説や陰謀説もありますが、どのように捉えるかが大切です。
なぜなら自分自身の選択でそれぞれの地球へとすでに分離しはじめているからです。
占いや統計学が未来を左右するという信者はそのバージョンの地球にすでにシフトしています。
自分の想いと言葉と行動が現実を創ると認識している人はそのバージョンの地球にシフトしています。
もっとも大切なことは、自然からの警告です。
【人間は自然をコントロールできない】
自分達の思い通りにすることはできませんよ…という森羅万象からの愛の警告です。
物質という限られた豊かさに執着して、
自然を破壊し、汚染させてきたそのツケ。
地球も自らの浄化作用で対応してきたのです。
人間の体が外敵に感染すると、免疫が駆逐していきます。
地球でもそれと同じことが起きているのです。
多くの国家の思想や文化が
たった一晩でひとつの地球、
みんな地球人なんだとというスタンスになることはありません。
それにはまだ数十年かけてたどりつくと思います。
【自分自身が地球の免疫力になる感覚】
まずは自分自身の身体を地球に重ねて
荒んだ心、汚染された肉体になってないか?
もしそうならどんな定義が誤っているのか?
治したいのか、そのままでいいのか?
自分自身というたった一つの小さな地球…
それが
おだやかで
たおやかで
優しくて
強くて
美しくて
となると
周りを癒やし始めます。
そうなると地球の天候も穏やかになるのです。
コロナウィルスはそのような意味で、
人類が取捨選択をしてシフトの機会を得る
大切な役割となるでしょう。
それを産んだのも人類の集合意識です。
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