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事故物件でないのにマンションに住みついていた女の霊

【ほんとうにあった怖い話し】

この話は九州の街で実際にあった話しです。

相談者の主観と私の主観を織り混ぜて数回に分けてお話しします。

(ご相談者の承諾を得ています)

数年前にある若い女性が就職で地元から都会へと行くことになりました。

都会暮らしに憧れるのは皆同じです、その子は夢と希望を膨らませて、どんな所に住むのかをネットで探していました。

みんなこんな気持ちになるものです。

いろんな物件を見て気に入った部屋を見つけ、12月に父親と確認にいくことになったのです。

最近では事故物件というのが広く知られていましたので、ネットで調べてのことでした。

そこは該当していなかったのです。

当日になり、不動産屋の担当者とお会いして早速部屋へと案内されました。

その人はとても明るくて誠実に感じたので信頼できると思いました。

歩いて数分、大通りの裏にあるお洒落な雰囲気の店が沢山ある若者の穴場的な場所に行くと公園があります。

マンションはその向かいにありました。

「ここは若い女性にとても人気の物件で空きがでるとすぐに部屋が埋まるんです」

そう言いながら玄関のロックを解除する担当者について中のエレベーターに乗りました。

その部屋は最上階の1つ下の階のいちばん端にありました。

「ガチャ」

ドアが空いて中に入るとまだ照明もついてないのに光がさして退去後のクリーニングがされているフローリングは艶をみせていました。

最近はデザイナーズマンションやロフトがあるマンションが人気ですが、この1DKは普通タイプです。

その話になると実はネットにまだ反映してないけど先日退去されたロフト付きの空き部屋が真上にありますと担当者が言います。

最上階の部屋は全てロフトがあるそうです。

「上も見てみますか?」

「せっかくだから見てみようか…」

そして上の部屋に行きました。

中に入るとリビングの部分はかなり高い天井で同じ部屋とは思えない開放感がありました。

しかしロフトはかなり長い梯子式であり、転落の恐れもあるから危ないからやめようということになりました。

それから小さなシンクのあるキッチンの側に3人が立っていろいろと話していました。

「さっきの部屋もここも事故物件ではないですよね?」

「大丈夫です、それはないですよ」

その時です

「パチンッ…パチンッ…」

丁度キッチンの辺りで音が2度しました。

ここいる…なんかいる…

何かの気配を霊感のある私達親子は感じていましたが、慣れているので

特に怖がってはいませんでした。

やはり最初の部屋が安全だとなり、もう一度さっきの部屋を見て決めようとそこを後にしてまたエレベーターに乗りました。

その時白い服を着た人がエレベーターまでついてきたのを父親は見たそうです。

最初の部屋をもう一度見て再確認をして、ここに決めるとことになりました。

契約の手続きをすることになり、部屋を出てまたエレベーターに乗りました。

不動産屋さんが扉の閉ボタンを押すとまもなくエレベーターは上にあがったのです。

「あれ?下に降りるのに上がってしまいましたね??間違えて上の階を押したかな…?」

そういう担当者を見て私は何で上の階を押したのかな?と思ったのですが気にもしないでいました。

ですが父は””気づいて””いました…

その日は仮契約を済ませて帰りました。

それから数ヶ月後、いよいよ引っ越しの日が来ました。

両親は就職の1週間前に引っ越しを済ませました。新しい家具や家電も全てそろい、私は初出勤の前日に実家を出て両親と移動したのです。

つづく…

 

 

 

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